【チェ・ユジュ】『恋は飴模様』で注目!プロフィール・出演作・韓国での評価

『恋は飴模様』ミン・スジ役で注目!チェ・ユジュのプロフィール・出演作・韓国での評価

Netflixシリーズ『恋は飴模様』(原題『이런 엿같은 사랑』)で、ミン・スジ役を演じているチェ・ユジュ

劇中ではアン・ギジュン(イ・ジェウォン)の恋人として登場し、倦怠期を迎えたカップルの複雑な感情を繊細に表現。作品をきっかけに、チェ・ユジュという俳優に注目した人も多いのではないだろうか。

実はチェ・ユジュは、ガールズグループCherry Bulletのメンバーとして活動する一方、早くから俳優としてもキャリアを重ねてきた。2024年にはSBS演技大賞で女性新人演技賞を受賞し、その後もドラマ、映画へと活動の幅を広げている。

『恋は飴模様』で改めて注目を集めるチェ・ユジュのプロフィールとこれまでの出演作、韓国での演技評価を振り返る。

チェ・ユジュのプロフィール

チェ・ユジュ(Choi Yu Ju/최유주)

生年月日:1997年3月5日

所属:FNC ENTERTAINMENT

主な活動:俳優、Cherry Bullet出身

チェ・ユジュは1997年3月5日生まれ。FNC ENTERTAINMENTに所属する俳優だ。

2019年にCherry Bulletのメンバーとしてデビュー。グループ活動を行いながら、2021年からドラマへの出演を本格化させ、俳優としても経験を積んできた。

FNC ENTERTAINMENTの公式プロフィールには、2021年のウェブドラマ『今日から契約恋愛』をはじめ、『国家代表ワイフ』『ジンクス』『私のXのような20歳』『7人の脱出』『7人の復活』『ナミブ』、そして2026年のNetflixシリーズ『恋は飴模様』まで出演作が掲載されている。

2026年3月には映画『私たちは毎日毎日』でキム・ジュヨン役を演じ、スクリーンにも進出した。

主な出演作

2021年

  • ウェブドラマ『今日から契約恋愛』/ソン・ハンナ役
  • KBS1『国家代表ワイフ』/コン・ジュア役
  • ウェブドラマ『ジンクス』/スジン役

2023年

  • ウェブドラマ『私のXのような20歳』/カン・ソウォン役
  • SBS『7人の脱出』/ソン・ジソン、ミシェル役

2024年

  • SBS『7人の復活』/ソン・ジソン、ミシェル役
  • ENA『ナミブ』/キョン・ハナ役

2026年

  • 映画『私たちは毎日毎日』/キム・ジュヨン役
  • Netflix『恋は飴模様』/ミン・スジ役

アイドル活動と並行して俳優としてキャリアを積む

チェ・ユジュの俳優としての歩みを見ると、Cherry Bulletの活動終了後に突然演技へ転向したわけではないことが分かる。

2021年にはウェブドラマ『今日から契約恋愛』でソン・ハンナ役を演じ、同年にはKBS1『国家代表ワイフ』にも出演。その後もウェブドラマや地上波作品への出演を重ねた。

大きな転機のひとつとなったのが、SBS『7人の脱出』と続編『7人の復活』だ。

ソン・ジソン/ミシェル役を演じたチェ・ユジュは、2024年12月に開催された「2024 SBS演技大賞」で女性新人演技賞を受賞した。

SBSによると、受賞時には自身の名前が呼ばれると驚いた表情でステージに上がり、ミシェルという役を作ったキム・スノク脚本家や制作陣、共演した先輩俳優たちへの感謝を伝えた。

アイドルとして活動しながら積み重ねてきた演技経験が、俳優としてひとつの結果につながった瞬間だった。

『ナミブ』キョン・ハナ役で見せた演技と歌

新人賞受賞直後に出演した『ナミブ』では、歌手になる夢を諦めず挑戦を続ける練習生キョン・ハナを演じた。

この作品では、チェ・ユジュの演技について韓国メディアから具体的な評価が相次いだ。

初登場を伝えたOSENは、ビジュアルと歌唱力によるキャラクターとの高いシンクロ率に触れながら、気の強い一面から夢に対する切実な思いまで繊細に表現し、短い登場時間の中でもキョン・ハナという人物を密度高く伝えたと紹介している。

物語が進むにつれ、評価はキャラクターの内面表現にも及んだ。

韓国メディアでは、表面上は気の強いキョン・ハナが抱えていた不安や夢への切実さをチェ・ユジュが表現し、キャラクターに立体感を加えたと評価。劇中で披露した歌唱も作品に余韻を加えたと伝えられた。

さらにXportsNewsは、オーディションをめぐる物語の中で、夢がかなう喜びから一転して絶望へ向かう感情の変化を説得力ある演技で表現し、視聴者の共感を引き出したと評している。

『ナミブ』では演技だけでなく歌唱シーンも自ら担当。「꽃길(花道)」や「Going Home」を歌い、アイドルとして培った歌唱経験も役柄に生かした。

ドラマから映画へ、2026年にはスクリーンデビュー

2026年3月には映画『私たちは毎日毎日』が公開され、チェ・ユジュはキム・ジュヨン役で出演した。

2月に行われた同作のメディア試写会・記者懇談会には、キム・ミンジェ監督、イ・チェミン、リュ・ウィヒョンらとともにチェ・ユジュも出席。

ドラマを中心にフィルモグラフィーを積み上げてきたチェ・ユジュにとって、活動の場をスクリーンへ広げる作品となった。

『恋は飴模様』ミン・スジ役で再び注目

そして2026年8月7日に公開されたNetflixシリーズ『恋は飴模様』では、病院で働くミン・スジ役を演じている。

ミン・スジは、コ・ウンセ(ハヨン)の主治医アン・ギジュン(イ・ジェウォン)の恋人。長く付き合う中で倦怠期を迎えた2人の関係を通して、恋人への愛情と傷ついた気持ちが入り交じる人物だ。

電子新聞は、チェ・ユジュが倦怠期を迎えたカップルの複雑な感情を繊細に表現したと紹介。

傷つきながらもギジュンへの気持ちを残しているスジの微妙な感情を描き、一見弱く見えながらも芯のある人物として表現したことに注目している。

『7人の脱出』『7人の復活』から『ナミブ』、映画『私たちは毎日毎日』、そして『恋は飴模様』へ。

韓国メディアの評価を追っていくと、「繊細な感情表現」「複雑な感情線」「キャラクターの立体感」といった点が繰り返し取り上げられている。

Cherry Bulletから俳優チェ・ユジュへ

Cherry Bulletとしてステージに立ちながら、2021年からドラマ出演を重ねてきたチェ・ユジュ。

『7人の脱出』『7人の復活』でミシェルを演じ、2024 SBS演技大賞の女性新人演技賞を受賞。『ナミブ』では演技と歌唱の両方を生かし、2026年には映画、そしてNetflix作品へと活動の場を広げた。

『恋は飴模様』で初めてチェ・ユジュを知った人にとっては、過去の出演作を振り返ってみると、現在につながる俳優としての歩みが見えてくる。

アイドルから俳優へ――という単純な転身ではなく、アイドル活動と並行して長く演技経験を積んできたチェ・ユジュが、これからどのような役に出会うのか注目したい。

参考・出典