
FTISLANDのイ・ホンギが、SBS Plusの歴史追跡バラエティ『時間追跡者ソルロク』に出演した。
番組では「元祖グローバル韓流スター」とも呼ばれる朝鮮通信使を特集。日本の人々が船を出して見物に訪れた“海上ファンミーティング”のような熱狂や、現代のアイドルを思わせるグッズ文化が紹介され、イ・ホンギも驚きの反応を見せた。
番組名:『時間追跡者ソルロク』第3回
放送局:SBS Plus
放送日時:2026年7月28日 午後10時30分
テーマ:「元祖グローバル韓流スター・朝鮮通信使」
スペシャルゲスト:イ・ホンギ、シン・ビョンジュ、アン・ヒョンジョン
朝鮮通信使を見るため海へ…“海上ファンミーティング”に驚き
この日の放送では、日本現地で朝鮮通信使に対する熱狂的なファンダムが形成されていたというエピソードが公開された。
当時の人々は、朝鮮通信使を一目見るために海へ船を出すほどだったという。番組では、この光景を現代のファン文化になぞらえ、“海上ファンミーティング”として紹介した。
この話を聞いたイ・ホンギは、当時の熱狂ぶりに驚き、次のように反応した。
「レベルが違う」
現代のコンサートやファンミーティングでは、アーティストを間近で見るために多くのファンが会場へ集まる。朝鮮通信使を見ようと船まで出した当時の人々の行動は、時代は異なっても“推しを一目見たい”というファン心理を思わせるものだった。
グッズブームを巻き起こした“朝鮮通信使のセンター”
さらに番組では、グッズブームまで巻き起こした“朝鮮通信使のセンター”の正体も明かされる。
朝鮮通信使の一行の中には、現代のアイドルグループでいう“センター”のように、特に大きな人気を集めた人物がいたという。その人物に関連した品々も注目され、アイドルグッズのように人々から求められていた。
朝鮮通信使に見られた現代のファン文化との共通点
・一目見るために多くの人が集まる
・船を出してまで姿を見ようとする
・特に人気の高い“センター”的な人物がいる
・人気人物に関連する品々が求められる
人気人物にまつわる書画や関連品を手に入れようとする文化は、現代の公式グッズ収集にも通じるものがある。
宿泊先まで訪れるファンにイ・ホンギも共感
朝鮮通信使の使節団員たちは、昼間に公式日程をこなした後も、夜になると宿泊先まで訪ねてくる日本人たちの対応に追われ、十分に休むことができなかったという。
この話にイ・ホンギは、自身が経験してきたファン文化と重なる部分を感じたようで、現実的な対処方法を明かした。
「僕はサセンファンはきつく叱って帰らせる」
率直なイ・ホンギらしい発言に、スタジオでは笑いが起きた。
アーティストに会いたいというファンの思いがある一方で、宿泊先まで追いかける行為は、本人の休息や私生活を脅かすものにもなり得る。朝鮮通信使の時代にも、人気者ならではの苦労があったことがうかがえる。
朝鮮通信使は“元祖グローバル韓流スター”だった?
番組ではこのほか、朝鮮通信使の行列図に描かれた高難度のパフォーマンスや、“地獄のツアールート”と呼ばれた過酷な移動日程も紹介された。
朝鮮通信使は単なる外交使節ではなく、日本各地で大きな注目を集めた存在でもあった。船を出してまで姿を見ようとする人々、人気人物を中心としたファン文化、関連品を求めるグッズ熱など、その様子は現代のK-POPアイドルを取り巻く文化とも重なる。
歴史を現代のファンミーティングやグッズ文化になぞらえて紹介した今回の放送では、イ・ホンギも朝鮮通信使を取り巻くファン文化に驚きと共感を示し、現代のアイドル文化との共通点が印象的に描かれた。
『時間追跡者ソルロク』は、記録の空白を追跡し、歴史の中に隠された真実を新たな視点から照らし出す歴史追跡バラエティ番組である。
