【8月9日,10日】ビルボードが愛したP1Harmony、高麗大学校ファジョン体育館でライブ開催!

ビルボードが愛したP1Harmony、ソウルも壊しに来る

K-POPボーイズグループP1Harmonyが、韓国を熱狂させにやってくる。


P1Harmony(ギホ、テオ、ジウン、インタク、ソウル、ジョンソプ)は、9日から10日にかけて高麗大学ファジョン体育館で「2025 P1Harmony LIVE TOUR [P1ustage H : MOST WANTED](プラスステージ エイチ:モスト ウォンテッド)IN SEOUL」を開催する。


これはP1Harmonyが約1年4カ月ぶりに行う韓国内単独コンサートであり、3回目となるワールドツアーの幕開けを告げる公演だ。


所属事務所FNCエンターテインメントによると、今回のコンサートは全席完売はもちろん、観覧にやや不便がある視野制限席まで売り切れた。


強烈なパフォーマンスやファンと真に呼吸を合わせるステージマナー、多様なジャンルや時代を消化できる音楽性など、P1Harmonyの数多くの魅力を堪能したいファンが少なくないことを証明した形だ。


P1Harmonyの底力は随所で発揮されている。5月に発売した8枚目のミニアルバム『더!(DUH!)』は初動売上44万枚以上を記録した。


ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」に23位でランクインし、4作連続でビルボードメインチャート上位入りという印象的な記録も残した。


6月21日に開催された「第34回ソウル歌謡大賞」では本賞を受賞。この日披露した爆発的エネルギーのライブパフォーマンスは、多くの話題を呼んだ。


「第34回ソウル歌謡大賞」の舞台演出を担当したキム・ジュノ監督は、「パフォーマンスと表情演技で他の追随を許さないチームだ。何より『うまくやりたい欲』が強かった。その情熱がいつも伝わり、そのおかげで常に良いステージを作り出すように思う」と評価した。


国内だけでなく海外メディアもP1Harmonyの実力を高く評価している。


イギリスの有力音楽誌『ローリングストーンUK』は『DUH!』について、「90年代のヒップホップサウンドから2010年代のダンスポップまで、時代をまたぐ多様なジャンルで構成されたアルバム」と評した。さらに「魅惑的な自信が込められており、メンバーたちはそれを音響的にも歌詞的にも完全に消化している」と伝えた。


アメリカの有名ファッション誌『WWD』も「ヒップホップジャンルにP1Harmonyならではの反転を加えた」とし、「K-POPのルーツに忠実な各曲は、ジャンル特有のエネルギーを持ちながらも、より実験的でジャンルを融合したサウンドを披露している」と高く評価した。


実力がなければ生き残れないK-POPシーンでも認められる、汗を多く流すチームだ。
大きな舞台でも小さな舞台でも、全力を尽くしてパフォーマンスを作り上げる。内部スタッフでさえ「ここまで一生懸命やるのか?」と舌を巻くほど努力する。どの舞台でも少しの欠点もなく、完璧な格好良さを放つのがP1Harmonyだ。


「未知の1(PLUS、P)が加わってハーモニーを成す無限のアイドル」という意味を持つ。無限の拡張は続く。
10日のコンサートを終えた後、さらに広い世界へと向かう。デビュー以来3回目、かつ最大規模となるワールドツアーに突入する。


9月27日のニューアーク・プルデンシャルセンターを皮切りに、トロント、シカゴ、ロサンゼルス、オークランドなどアメリカ全土を回る。


アメリカの次は中南米に向かう。10月24日のサンパウロ、10月29日のリマ、11月2日のサンティアゴ、11月4日のモンテレイまで4都市を訪れる。2年ぶりとなる中南米での単独公演という点で期待は大きい。

情熱を全身で表現し、ステージで爆発させるP1Harmonyは、今年も証明を重ねていくはずだ。

写真:FNC ENTERTAINMENT