KBS2『不朽の名曲』でイ・スンギ×イ・ホンギが全州李氏一族のプライドを守り、優勝トロフィーを獲得。上半期のチャンピオン大会出場権も手にし、今後のステージにも期待が集まっている。
視聴率調査会社ニールセンコリアによれば、第706回放送は全国視聴率6.1%、首都圏視聴率6.2%を記録し、同時間帯視聴率1位を獲得。「連勝119週」という記録も更新した。
特集「2025 オーマイスター」
出演したのはホンジャ×イ・スヨン、キム・ジュンス×チェ・スホ、パク・ワンギュ×ペク・チョンガン、イ・スンギ×イ・ホンギ、チェ・ソンス×アン・ソンフンの5組。それぞれが抜群の相性を見せ、スリリングな勝負を繰り広げた。
各ペアのステージ
トップバッターのホンジャ×イ・スヨンは『私ひとりの人は去り』で濃密な感情を表現。2人の声が融合し、深い余韻を残した。
続くキム・ジュンス×チェ・スホは『クジラ狩り』を披露。伝統と現代が共存するステージで観客を魅了し、1勝を獲得。
パク・ワンギュ×ペク・チョンガンは『雨と君』でロックバラードを展開。対照的な声が調和し、深い感動を呼び起こした。
イ・スンギ×イ・ホンギはWOODZの『Drowning』を披露。スタンドマイクを前に爆発的なエネルギーを放ち、観客を圧倒。イ・ホンギのロック感性とイ・スンギの美しい高音が絶妙に融合し、クライマックスではイ・スンギの高音が会場を包み込んだ。418点を獲得し、連勝中だったジュンス×スホ組を止めた。
最後にチェ・ソンス×アン・ソンフンは『思い出作り』で世代を超えたハーモニーを披露。優しさと高級感ある音楽が響いた。
最終優勝はイ・ホンギ×イ・スンギ！
抜群の相性と圧倒的なステージでトロフィーを手にした2人。イ・ホンギは12年ぶりのカムバック、イ・スンギは初出演での快挙となった。
今回の特集では各ペアがそれぞれの魅力を存分に発揮。感動的なデュエットが深い余韻を残した。
『不朽の名曲』は毎週土曜午後6時5分からKBS2にて放送中。今後の展開にも注目だ。