
台北ドームの名曲が再び響く!FTISLANDイ・ホンギ、驚きの光景に「何だこれ?」
韓国の人気バンドFTISLANDは8月、試合後ゲストとして大巨蛋(台北ドーム)に立ったことがある。ボーカルのイ・ホンギは2か月前の盛況をまだ引きずっており、11日に台大体育館でライブを行った際、ファンのために特別にセットリストを変更した。ライブの終盤に〈疾風街道〉を披露したところ、驚いたことに客席から一緒に歌う声が上がり、イ・ホンギは「何だこれ、みんなよく歌えるな!」と驚きを隠せなかった。
近年、FTISLANDは数か月おきに台湾でライブを行っており、どの公演も完売する人気ぶりだ。彼らは8月にも大巨蛋(台北ドーム)に立ち、イ・ホンギはその際、「本当に幸せだった」と感想を述べていた。11日のライブでも当時の記憶が抜け切れず、まずファンに向かって「前回、大巨蛋(台北ドーム)に行ったよね?全体の感想はどうだ?本当にありがとう!」と語りかけた。
ライブ終盤、イ・ホンギはふと1フレーズを歌ったところ、千人のファンが同じメロディを口ずさみ、彼は「どうして歌えるんだ?」と驚嘆した。そこで機転を利かせ、熱気あふれる〈疾風街道〉を披露。ステージ上も客席も一体となり、会場は大盛り上がりとなった。
イ・ホンギは客席の盛り上がりを見て笑いながら「どうしてこんなに歌えるんだ、理解できない。最近、音楽フェスに行ったとき、若い人たちはこの曲を歌えるんだろうと思ってたけど、まさか君たちも全員歌えるとは。かっこいいな!」とコメント。テンション高く〈LIMITLESS〉を歌う際にはステージから降り、ファンと一緒に歌い、悲鳴のような歓声が巻き起こった。
