FNC新人バンド AxMxP(エイエムピー)、デビューショー盛況…2200人の観客が集結!

‘FNC 新人バンド’ AxMxP、コンサート級デビューショーを盛況のうちに終了

‘FNC 新人バンド’ AxMxP、コンサート級デビューショーを盛況のうちに終了

新人ボーイズバンド AxMxP(エイエムピー) がデビューショーを成功裏に終えた。

11日、所属事務所 FNCエンターテインメントによると、AxMxPはデビューアルバムであり初のフルアルバム『AxMxP』の発売と同時に、『AxMxP デビューショー “AxMxP ON” (DEBUT SHOW “AxMxP ON”)』 を開催し、ファンと初めての出会いを持った。

ソウル・オリンピック公園オリンピックホールで行われたデビューショーには約2,200人の観客が集まった。客席には、FTISLANDのイ・ホンギ、CNBLUEのイ・ジョンシン、N.Flyingのキム・ジェヒョン・ユ・フェスン・ソ・ドンソン、SF9のヨンビン・インソン・ジェユン・フィヨンら、FNCエンターテインメント所属の先輩たちも駆けつけ、後輩たちを力強く応援した。

この日AxMxPは、デビューアルバムに収録された10曲すべてをライブで披露し、まるでコンサートのような大規模公演を繰り広げた。活気あふれる 『너만 모르는 나의 이야기 (My Secret Story)』 で公演の幕を開けたAxMxPは、「우리를 소개할게 We are AxMxP(僕たちを紹介するよ We are AxMxP)」というユーモアのある歌詞が印象的な 『Calling All You』 で本格的なデビューショーの火ぶたを切った。観客も大歓声で応え、会場の雰囲気は一気に熱気に包まれた。

トリプルタイトル曲のひとつである 『너는 나를 시인으로 만들어 (Love Poem)』 では叙情的な雰囲気の中で大合唱を引き出し、続く 『화이트 티셔츠 (White T-shirt)』『우기가 찾아와 (Season of Tears)』 では秋の始まりにふさわしい感性豊かなステージを披露した。さらにドラマティックな展開のヒップホップロックナンバー 『버저비터 (Buzzer Beater)』 で雰囲気を一変させた彼らは、荒々しくエネルギッシュなサウンドの 『헤드뱅 (Headbang)』、そしてもうひとつのタイトル曲である強烈なヒップホップベースのロックトラック 『아이 디드 잇 (I Did It)』 まで、舞台を掌握する勢いと情熱を見せつけ観客の熱い反応を引き出した。

続いて、もうひとつのタイトル曲 『쇼킹 드라마 (Shocking Drama)』 のステージでは、華やかな楽器演奏のイントロで熱気を最高潮に高めた。その後、正式デビュー前から様々なステージで披露してきた 『먼데이 투 선데이 (Monday To Sunday)』 で、切ない雰囲気のラストを飾った。AxMxPは「皆さんに会うためにデビューまで長い時間を過ごしてきましたが、今日そのご褒美をいただいた気がします」と感想を語った。

鳴り止まないアンコールの中、再びステージに登場したAxMxPは 『아이 디드 잇 (I Did It)』 に続き、ハ・ユジュンが主演を務め、キム・シンやクルーが出演したSBSドラマ『사계의 봄(四季の春)』のOST、『씨 유 레이터 (SEE YOU LATER)』 まで披露し、そのタイトルどおり次の再会を約束した。約2時間にわたって繰り広げられた公演の間、観客は熱い声援を送り続け、アンコール最後のステージでは全員が立ち上がりステージを楽しむ壮観な光景を作り出した。公演終了後には「ハイバイ」イベントが行われ、メンバーが観客を直接見送り、感謝の気持ちを伝えた。