【ムン・ソンヒョン】子役から舞台へ…『いまを生きる』で存在感を発揮

俳優のムン・ソンヒョンが、初めて挑戦した舞台で確かな存在感を示した。安定感のある演技と豊かな感情表現で観客の視線を引きつけ、その可能性を証明した。


『죽은 시인의 사회(いまを生きる)』で初舞台


ムン・ソンヒョンは、7月18日にソウル・大学路のNOLシアター ウリカードホールで開幕した演劇『죽은 시인의 사회(いまを生きる)』に、トッド・アンダーソン役として出演した。

本作は、1959年のアメリカの名門寄宿学校を舞台に、生徒たちへ「カルペ・ディエム(今を生きよ)」というメッセージを伝える教師ジョン・キーティングと、その教えを通して変化していく生徒たちの姿を描く作品。同名映画『죽은 시인의 사회(いまを生きる)』を原作としている。


トッド・アンダーソンの成長を繊細に表現


ムン・ソンヒョンが演じるトッド・アンダーソンは、内向的で口数の少ない人物だが、物語が進むにつれて自分自身の声を見つけていく。

ムン・ソンヒョンは、序盤の萎縮した雰囲気から終盤に感情が爆発する場面までを説得力を持って演じ、キャラクターの変化を鮮明に描き出した。

一つひとつ丁寧に伝わるセリフと安定した発声は、舞台経験が多くないことを感じさせないほどだった。


初公演を終えたムン・ソンヒョンのコメント


「とても緊張しましたが、舞台で感じるエネルギーが印象深かったです。一緒に公演を作ってくださった観客の皆さんに感謝しています。これからの公演も見守ってください」


数々の話題作で主人公の子役を担当


ムン・ソンヒョンは、2021年のドラマ『안녕? 나야!(こんにちは? 私だよ!)』でデビューした。

その後、『빈센조(ヴィンチェンツォ)』『갯마을 차차차(海街チャチャチャ)』『환혼(還魂)』『사랑의 이해(愛と、利と)』『재벌집 막내아들(財閥家の末息子)』『눈물의 여왕(涙の女王)』など、数多くの作品で主人公の子ども時代を演じ、存在感を積み重ねてきた。


感情表現に強みを持つ演技で着実に注目を集め、映画『천박사 퇴마 연구소: 설경의 비밀(チョン博士の退魔研究所:ソルギョンの秘密)』にも出演するなど、活動の幅を広げている。


また、音楽番組『인기가요(人気歌謡)』のMCとしても活躍し、多方面で顔を知られるようになった。


公演情報


公演名:『죽은 시인의 사회(いまを生きる)』

会場:ソウル・大学路 NOLシアター ウリカードホール

公演期間:2026年9月13日まで

ムン・ソンヒョンの役:トッド・アンダーソン

演劇『죽은 시인의 사회(いまを生きる)』は、9月13日まで大学路のNOLシアター ウリカードホールで上演される。