「まず好きだと言って、すべてを手に入れることはできない」

『四季の春』、海外でも熱風拡大中!
SBS青春ドラマ『四季の春』は、K-POPの最高のバンドグループのスター「사계(サゲ)」(ハ・ユジュン役)がチームから追放され、紆余曲折の末に始まった大学生活で運命的にキム・ボム(パク・ジフ役)と出会い、見事に再起を果たす青春音楽ロマンスだ。
OTTランキングサイト「フリックスパトロール」によると、『四季の春』は12日にグローバルOTTサービスRakuten VikiのTV SHOW部門でアメリカ5位を獲得し、アメリカ大陸にも広がる『四季の春』の力を証明した。
また、放送後は継続的にNetflixインドネシアTV SHOW部門でTOP10(フリックスパトロール基準、5月8日~5月12日)にランクインし、インドネシアの代表的なOTTビデオサービスでTV SHOW部門2位(フリックスパトロール基準、5月12日)を記録するなど、インドネシアでの『四季の春』の熱風を巻き起こしている。
第2回放送では、サゲに続いてソ・テヤン(イ・スンヒョプ役)もキム・ボムの家の下宿生となり、注目を集めた。また、サゲと同じ部屋を使うことになったソ・テヤンは「ボムが最初に好きになったのは俺だ。中学校の時から。フェアプレーしようぜ」と爆弾発言をし、注目を浴びた。
そんな中、14日に放送される『四季の春』第3回では、ハ・ユジュンとイ・スンヒョプが屋上で激しい駆け引きを繰り広げ、緊張感を引き上げる。劇中で屋上で出会った2人は、お互いに重い警告を発するシーンであり、3回の予告編に挿入され、熱い反応を受けたシーンだ。
サゲは普段のふざけた顔を完全に抜き、真剣な表情で「まず好きだと言って、すべてを手に入れることはできないんだよ」と宣戦布告をする。ソ・テヤンは燃えるような眼差しでこれに応じる。そして2人は、接近した状態で身体をぶつけそうな爆発的な緊張感を生み出し、今後続く「ライバルマッチ」への期待を高める。
ハ・ユジュンとイ・スンヒョプの「対立マッチ」シーンは、2人の明確な温度差が光る現場で撮影が進められた。撮影が始まると、鋭い表情でお互いを警戒していた2人は、「カット」の声と同時にすぐに笑顔を見せ、温かい先輩後輩のケミを見せた。こうした2人の活躍により、強烈な集中力が爆発するシーンが完成した。
制作陣は「14日(水)に放送される第3回では、キム・ボムを挟んだサゲとソ・テヤンの三角関係が本格化する」とし、「ハ・ユジュンとイ・スンヒョプが積み重ねたカリスマを爆発させる予定なので、たくさんの期待をお願いします」と伝えた。
『四季の春』第3回は14日午後10時40分に放送される。