
「FTISLAND」台北公演 イ・ホンギ、10キロ減量とめまい症状を告白
韓国バンド「FTISLAND」は1月24日から2日間にわたり、台北・国立台湾大学総合体育館で「FTSODE」コンサートを開催した。約4,500人の「Primadonna」が会場に集結した。
ボーカルのイ・ホンギは最近ダイエットに成功しており、客席であまりにもリラックスして座っているファンの姿を見ると、思わず辛口モードを発動し、「ここはカフェなのか?」と冗談交じりにツッコミを入れた。しかし次の瞬間には、ステージを自宅のリビングのように使い、その場でバナナを食べ始め、「ちょうど10キロ痩せて、少しめまいがあるので、何か食べないといけない」と自ら明かした。あまりに自然体で飾らないギャップが、会場の笑いを誘った。
コンサートは、「FTISLAND」とファンが昨年一年間で共に積み重ねてきた思い出を軸に、授賞式形式を取り入れて進行した。3人のメンバーは全員ブラックスーツ姿で登場し、イ・ホンギが司会役として幕を開け、ソロ曲「COOKIES」を披露した。黒いサングラスをかけて軽くダンスも見せ、会場の空気を一気に盛り上げた。
授賞コーナーでは笑いが絶えなかった。「皆勤賞」を受賞したファンは、これまで台湾公演を15回追いかけてきたことを明かし、コンサートチケットの無料引換や「FTISLAND」オリジナルTシャツなどの賞品を獲得した。また、ファンが自信を持って前に出る「致命賞」では、テレタビーズやビールなど、個性あふれる仮装が客席に登場した。最終的にイ・ジェジンが、顔を黒く塗り、ひつじのショーン風に扮したファンを「ベストコーデ賞」に選出した。
イ・ホンギは「感想を“メェ”って言うんじゃないよな?」と笑いながら茶化し、緊張して言葉を詰まらせるファンに対し、イ・ジェジンも「本当に“メェ”って言うか迷っているんじゃないか?」と追い打ちをかけた。すると長い沈黙の末、ファンが本当に「メェ」と叫び、イ・ホンギは笑い崩れた。
授賞式に加え、「FTISLAND」は「Love Love Love」「Wind」といった代表曲に加え、「ベテルギウス」も披露した。イ・ホンギは、ソウル公演で「今年はダンスチャレンジをもっと見たい」というファンのコメントがあったことに触れ、「すでに少しずつ挑戦し始めている。良いアイデアがあれば、どんどん送ってほしい」と語った。
さらにイ・ジェジンがファンを代表して「今年は新曲があるのか」と質問すると、イ・ホンギは「もし新作を出すなら、みんなが好きなバラード1曲と、非常にロックな曲を1曲、同時に準備したい」と明かした。
イベントの終盤では、受賞したファンの一人が喜帖(シーティエ)を手渡す場面があった。デビュー19年目を迎えるイ・ホンギは、「去年か一昨年あたりから、本当にたくさんの喜帖を受け取っている。20枚くらいだと思う。本当にうれしい」と感慨深げに語り、最後に「Marry Me」をファンに贈った。
台湾で使われる「喜帖」は、結婚式の招待状を意味し、結婚の報告と感謝の気持ちを伝えるために渡される文化がある。
式への出欠に関わらず、大切な存在に人生の節目を知らせる目的で手渡されることも多い。


