
ソン・スンヒョン、芸能界引退後の本音告白…アメリカで新たな挑戦
FTISLAND出身のソン・スンヒョンが、芸能界引退から約1年を経て近況を明かした。
彼は韓国で15年間活動したのち、2024年に引退を宣言。同年に結婚し、渡米後は義父の飲食業を手伝いながら新たな人生をスタートさせている。
芸能人時代を振り返って
スンヒョンはSNSを通じて「当時の自分は謙虚だと思っていたが、実際には傲慢だった」と率直に告白した。
彼が語った「傲慢さ」とは次のようなものだった。
- 華やかな舞台や収入に慣れ、努力や周囲の支えを当然のことと考えていた
- 謙虚さを理解しているつもりで、実際は慢心していた
- 移民を安易に決断し、ゼロから築く現実の厳しさを軽く見ていた
- 飲食業で皿洗いから接客まで経験し、守られていた過去を痛感した
こうした体験を経て、初めて本当の意味で「謙虚さ」を学んだと語っている。
新しい挑戦と感謝
現在はニューヨークで「ジンサン・クッパ」という韓国料理店の買収を準備中だという。
「肉体労働を重ねるうちに体も心も強くなった。義父のおかげでここまで来られた」と感謝を述べた。
さらに「舞台の華やかさはないが、今の生活が幸せだ。妻やお客さんのおかげで前に進めている」と、現在の充実した日々を明かした。