イ・ホンギ、来年の参加も宣言！2025 FNC KINGDOM 盛況のうちに終了！

FNCエンタ、日本で「FNC KINGDOM」盛況のうちに終了…10周年を迎えファミリーシナジーが輝く

FNCエンターテインメントが日本で開催したファミリーコンサート「FNC KINGDOM」を盛況のうちに終えた。

FNCエンターテインメントは、去る13～14日に日本・横浜のぴあアリーナMMにて「2025 FNC KINGDOM 10TH ANNIVERSARY – AMAZING WONDERLAND –」（以下「FNC KINGDOM」）を開催し、現地ファンと意義深い時間を過ごした。

公演の幕開けとフィナーレは、FNCを代表するバンドFTISLANDとCNBLUEが飾った。FTISLANDは「GIANTS」「THUNDERSTORM」「No.3」「Love in the City」など、今年韓国と日本でリリースした楽曲を次々と披露し、圧倒的なロックサウンドでステージを満たした。CNBLUEは「신토우야」「RACER」「99%」「I’m Sorry」などエネルギーあふれるステージで観客と絶えず呼吸を合わせ、会場の熱気を最高潮へと導いた。

新鋭アーティストたちの活躍も際立った。AMPERS&ONEは「Broken Heart」「그게 그거지(That’s That)」のステージでパワフルなパフォーマンスと精巧な群舞を披露し、AxMxPはデビューアルバムのタイトル曲「너는 나를 시인으로 만들어(Love Poem)」と「I Did It」で新人らしい覇気とエネルギーを放った。続いて登場したP1Harmonyは「DUH!」「Pretty Boy」「EX」「JUMP」など、今年発表した新曲ステージを連続して披露し、現地ファンから熱い歓声を浴びた。

Hi-Fi Un!cornは「Teenage Blue」「Stay With You」「Beat it Beat it」を通じて華やかなバンドサウンドを披露し、SF9は新曲「LOVE RACE」をはじめ「RPM」「오솔레미오(O Sole Mio)」など幅広いセットリストで多彩な魅力を見せた。N.Flyingは「Run」「Blue Moon」「뫼비우스(Moebius)」など、日本語と韓国語のステージを行き来しながらグローバルなファンの心をつかみ、チョン・ヘインは温かな雰囲気の楽曲とクリスマスキャロルを選曲し、会場に心温まる感性を添えた。

特に「FNC KINGDOM」でしか見ることのできないコラボレーションステージは、公演の白眉となった。N.Flyingのイ・スンヒョプとAxMxPのハ・ユジュンは、共演したドラマ『사계의 봄』のメインテーマ曲「SEE YOU LATER」を披露し、SF9のユ・テヤンとP1HarmonyのSOULは強烈なパフォーマンスで視線を集めた。チョン・ヘインとSF9のインソンは甘美なボーカルハーモニーを、CNBLUEのカン・ミンヒョクとSF9のジェユンは穏やかな冬の感性を届け、異色の組み合わせならではの魅力を見せた。

また、CNBLUEのジョン・ヨンファはソロ曲「너의 도시(Your City)」「Night Runner(Shooting Star)」のステージを通じて、ソロアーティストとしての存在感を証明した。FTISLANDのイ・ホンギとN.Flyingのユ・フェスンは、デュエット曲「사랑했었다(Still love you)」で名品ボーカルの真価を示し、CNBLUEのイ・ジョンシンとP1Harmonyのジウン、P1HarmonyのギホとAMPERS&ONEのチェ・ジホはユニットステージで新鮮なシナジーを完成させた。さらにP1HarmonyのテオとHi-Fi Un!cornのキム・ヒョンユルによるギター・ボーカルのコラボレーション、FTISLANDのイ・ジェジンとN.Flyingのソ・ドンソンによるボーカルステージまで加わり、約5時間にわたって充実したステージが繰り広げられた。

今年で10周年を迎えた「FNC KINGDOM」は、FNCエンターテインメント所属のバンド、俳優、ダンスグループが一堂に会する大規模ファミリーコンサートだ。各分野で活躍するアーティストたちが生み出した特別なシナジーは、「FNC KINGDOM」の象徴性をあらためて刻み込み、今後へと続く公演への期待感を高めた。